パーパスPURPOSE

パーパスとは「存在理由」。
「ASNOVAはなんのために存在するのか?」この問にシンプルかつ明解に答えるものです。
ASNOVAのあらゆる意思決定の拠り所として、またASNOVAの全従業員が一体となって進む先を示す指針として、唯一の「起点」となるものです。

PURPOSE

「カセツ」の力で、
社会に明日の場を創りだす。

STORY
ストーリー

パーパスの背景にあるASNOVAの「信念」を表現したものです。パーパスに込められたASNOVAの「想い」の全体像をまとめたものです。パーパスと一対となって、ASNOVAの存在理由を明示するステートメントです。

古代エジプトのピラミッドも。日本の奈良の都の寺院たちも。
歴史を建てる人類の営みは「足場」の上で始まった。

足場とは「仮設」の機材。
それは「仮説」と「仮設」、ふたつのカセツでできている、ASNOVAはそう考える。
目指すものは突然には生まれない。
「仮説」と「仮設」を繰り返し、一歩ずつカタチに近づく。
ふたつのカセツ性を生かし、自由に、軽やかに挑むことを、私たちASNOVAは「カセツ」と呼ぶ。

「足場がなければ始まらない」。新しいものを生みだす、新しいものへ生まれ変わらせる。
その挑戦の足がかりとして、支える拠りどころとして、足場が時代の進化の傍らにあり続けたように。
私たちASNOVAは、足場がこれからもお客様と、社会の成長に必要とされ続けるために、
「カセツ」の可能性を広げる最前線へ進む。

ASNOVAとは、「明日の場」。明日の新たな価値を生みだす場所。私たちは誰よりも足場本来の力にこだわり、
既成概念にとらわれず挑み、お客様と社会の成長をいかなる変化の中でも支え続ける。
そしてその先に、「カセツ」の力で、社会にたくさんの「明日の場」を創りだしていく。
ASNOVAは、そのために存在する。

VALUES
バリューズ

パーパスを体現するために従業員一人ひとりが大切にする価値観です。ASNOVAのあらゆる職場で、それぞれの日々の仕事の指針となるものです。

  1. お客様と社会の想いを感じ取ろう。
  2. 一歩先を見よう。明日を思い描こう。
  3. 慣習を疑おう。既成概念から飛び出そう。
  4. 決めるスピードと動くスピードで前へ出よう。
  5. まずやってみよう。あきらめずにやりとげよう。
  6. 個を磨き、共に成長し続けよう。
  7. 時代を先回りして変化し続けよう。
MESSAGE
代表メッセージ
パーパスを軸に、
既成概念にとらわれず挑み続ける。

株式会社ASNOVA 代表取締役社長
上田 桂司

足場には、社会を支え続けてきた長い歴史があります。2500年前、ピラミッドが造られた際、既に足場が使われていたと言われています。私たちの事業は、新しいものを建てるにも、社会のインフラ整備にも、なくてはならない仕事です。

ASNOVAは、足場を「レンタル」する事業を主としています。「レンタル」とは言うまでもなく、必要なものを必要なときにだけお貸しするビジネスです。資源の再利用を繰り返すレンタルは、大量生産、大量消費のサイクルから抜け出し、循環型社会に貢献できるいまの時代に注目すべきビジネスモデルであると捉えています。私は、ASNOVAがこれからの世の中に必要とされ続けるためには、事業を通じてこうした社会的意義のある価値を生みだし続けることが何より大切と考えています。

ASNOVAとは「明日の場」。「明日の新たな価値を生みだす場所」のことです。
そして、私たちはASNOVAのパーパス(存在理由)をこう定めました。“「カセツ」の力で、社会に明日の場を創りだす。”
カセツには「仮説」と「仮設」の意味を込めています。ふたつのカセツを生かしながら、自由に、軽やかに挑むことを私たちは「カセツ」と呼んでいます。

このパーパスを軸に既存事業も、新規事業も、既成概念にとらわれることなく、ASNOVAだから取り組む意味のある、オリジナルで新たな価値創造に積極的に挑んでいきたいと考えています。

「足場レンタルの会社」と言えば、まずASNOVAが思い浮かぶ。そして、ASNOVAと聞いたら、「常にチャレンジしている会社」と思ってもらえる。そんな連想の実現を社員一丸となって目指していきます。