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パーパスを軸に
既成概念にとらわれず
挑み続ける。

株式会社ASNOVA
代表取締役社長 上田 桂司

足場には、社会を支え続けてきた長い歴史があります。2500年前、ピラミッドが造られた際、既に足場が使われていたと言われています。私たちの事業は、新しいものを建てるにも、社会のインフラ整備にも、なくてはならない仕事です。

ASNOVAは、足場を「レンタル」する事業を主としています。「レンタル」とは言うまでもなく、必要なものを必要なときにだけお貸しするビジネスです。資源の再利用を繰り返すレンタルは、大量生産、大量消費のサイクルから抜け出し、循環型社会に貢献できるいまの時代に注目すべきビジネスモデルであると捉えています。私は、ASNOVAがこれからの世の中に必要とされ続けるためには、事業を通じてこうした社会的意義のある価値を生みだし続けることが何より大切と考えています。

ASNOVAとは「明日の場」。「明日の新たな価値を生みだす場所」のことです。
そして、私たちはASNOVAのパーパス(存在理由)をこう定めました。“「カセツ」の力で、社会に明日の場を創りだす。”
カセツには「仮説」と「仮設」の意味を込めています。ふたつのカセツを生かしながら、自由に、軽やかに挑むことを私たちは「カセツ」と呼んでいます。

このパーパスを軸に既存事業も、新規事業も、既成概念にとらわれることなく、ASNOVAだから取り組む意味のある、オリジナルで新たな価値創造に積極的に挑んでいきたいと考えています。

「足場レンタルの会社」と言えば、まずASNOVAが思い浮かぶ。そして、ASNOVAと聞いたら、「常にチャレンジしている会社」と思ってもらえる。そんな連想の実現を社員一丸となって目指していきます。