ともに挑戦し、さらに高みへ。パルクールチーム「スペモン」とASNOVAの挑戦
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BUSINESS
Text:MOTOHARU ANAMI
PROIFILE
ASNOVAがこれからの世の中に必要とされ続けるためには、事業を通じて社会的意義のある価値を生みだし続けることが何より大切だと考えており、時代と共に変化・進化することを常に意識しています。
また、社会課題解決を念頭に「足場と言えばASNOVA」というブランディング目標を掲げ、既存・新規事業に関するマーケティング活動を日々行っています。
今回はコンサルティング会社エムナビの代表者 石部公章氏と2022年5月入社の経営企画室 野崎かおるさんにASNOVAはどんな組織なのか、ブランディング・マーケティング活動への想い等、お話を伺いました。
Text:MOTOHARU ANAMI
PROIFILE
大学卒業後、外資系日用品メーカーや小売業などの事業会社で約20年間マーケティングに携わってきました。
『マーケティングを正しく理解して実践することで、もっと成長できるはず』という想いから7年前にハンズオン型のマーケティングコンサル会社エムナビとして独立しました。ASNOVA様とは約2年前にご縁があり、サポートさせていただいています。
ASNOVA STATIONはサービスがスタートしているのでウェビナーやシステム運営のサポート業務、マッチングサービスはこれからのローンチに向け利用規約の作成やサービス設計に携わっています。
新規事業の立ち上げや仕事の裁量が大きい社風に魅力を感じたことが入社のきっかけです。
野崎:社内でもパーパスの話がよくでています。まさに会社の軸ですね。
石部:2つあって、1つは各メンバーに目標があるので、当たり前ですが各々の目標達成を意識しています。もう1つはチームが“出来る状態”になることです。若いメンバーが多いので、表情を見ながらスピードや内容を調整していますね。
野崎:私は新規事業ローンチ時に、大きく加速させる役割として携わりたいという目標があります。
石部:あらゆることにチャレンジでき、非常にスピード感がある企業だと感じています。
パーパスという軸を社員の皆さんが持っておられるので、既存事業・新規事業共に早いスピードで進められているのを感じますし、将来的にも各々の事業は早いスピードで成長して、より強い企業になられると確信しています。
新規事業もその背景にある想いをきちんと伝えられるマーケティング活動が重要だと思っていますね。例えばASNOVA STATIONだったら、足場の行き届いていないエリアに足場レンタルサービスを提供し、それが地方創生に繋がるとか。マッチングサービスなら建設業界以外の方の利用を通じて足場の利用用途の拡大を目指し、足場の市場領域の拡大や施工案件増加により足場業界の活性化に繋がることとか。
ASNOVA様は新規事業を設計する際にしっかりした想いがあるので、それを確実に外に伝えることが大切です。また、社内にもその想いが一貫していれば、より強いブランディングに繋がると考えています。
石部:プロジェクトを進めながら、出来るようになるメンバーの姿を見ていると成長を感じますが、一般の方からASNOVAという言葉が聞こえるようになると、より実感するかもしれないですね。
野崎:まだ自分の中でないですが、入社当時は初歩的な用語さえわかりませんでしたが、徐々に理解し疑問を持つようになりました。新規事業の成長については世に出てから成長を感じると思いますね。
ASNOVA STATIONは今年10月にローンチして、WEB説明会等の開催をしていますが、毎回複数人の方に参加いただいているので、しっかりと届いているのかなと思います。
人材も通常では考えられない速さで揃えられていますし、加えて決断と組織を作っていく速さは実感しています。プロジェクトを進めるスピードは格段に速くなったと思います。
チャレンジしながら着実に成長しているし、先ほど言った決断の早さとスピード感からこれからも成長するイメージを持っています。ミスがあっても進めながら修正できるし、一緒にやっていて気持ちいいですね。
野崎:社内にいてもスピード感は感じていて、こんなに同時に色んなものを進めるんだという実感があります。成功や失敗はありますが次に活かせるので、まだ公開できない内容なので残念ですが、会社はどんどん成長していくと思います。
石部:あと、人を大事にしていますね。若い人にチャレンジできる場を提供したり、リカレント制度やリベラルアーツ制度等、人材の育成に力を入れておられると感じます。人を大事にする会社は成長しますし、何より社員のモチベーションが非常に高いと思います。
野崎:はい、周囲を見ていても高いと思います。
石部:実務の話でもモチベーションが高い社員がいると建設的な意見がでますし、成長の大きな原動力になりますからね。
石部:社風だと思いますが、皆さん非常にポジティブです。常に前向きなので一緒にやっていて気持ちいいですね。それが一人でもネガティブな意見があるとサポートの方法も変えないといけないのですが、皆さんがとても積極的に参加していただいているので助かっています。
石部:やはりパーパスですね。パーパスを軸に皆考えているということは、新規事業がぶれない軸を持っているので強いと思います。
野崎:たしかに、社内の様々な場面でパーパスが出ていますし、パーパスワークショップなんかもやりましたし、会社としては非常に意識しています。
野崎:正直プレッシャーはめちゃくちゃあります(笑)
入社半年で「この決断は自分がするんだ、これも考えないといけないんだ。」っていうのは感じています。周囲に相談しながら不安になりつつ進めています。
入社時から「未経験なのにここまで任せてもらっていいの?」っていうのは正直ありました。不安とやっていいんだというせめぎ合いは今でもありますね(笑)
だからこそ自分の意見や考えをもって提案していかないと進まないので、これからも失敗しながらもどんどん進めていきたいと思います!
前職では既存の商品をお客様の希望に沿ってアレンジして販売したり、旅程のプランを考えて提供していましたが、今は社会が望むものを1から作りあげるので、プロジェクト1つがとても難しいことを実感しています。
最近は特に、世の中にあふれているものは私たちが想像を絶するような苦労で成功しているんだろうなということは日々感じるようになりました。
今までサイト等も意識して見ていませんでしたが、こんなところに気を付けて作っているんだろうなとか、目につくようになりました。
石部:やはり成長のスピードは速いですね。
私は皆さんが軌道に乗るまでのロケットのブースターのような役割と思っています。
ASNOVA様の場合、様々な新規事業を並行して進めているので私もブースターの種類を都度変える必要があります。サポートする立場ですが実は私も勉強して成長させてもらっています。
特に野崎さんは大きなプロジェクトを抱えておられるので、今悩みながら成長されているのを肌で感じています。
ASNOVA様の取り組みは自社の成長に留まらず、オウンドメディアや足場についての新規事業等、業界全体のイメージを変えたり活性化したりすることに繋がっています。業界を引っ張っていくリーディングカンパニーとして事業を展開する中でサポートできることは大変光栄です。
これからもぜひ、ともに成長していきたいです。
野崎:私ももっと会社の成長に繋がる取り組みができるように勉強します!
今後のASNOVAにぜひご期待ください。
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