「引っ越し」ではなく「挑戦への一歩」。ASNOVA東京営業所移転ストーリー
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2025年9月、東京営業所は新宿駅から徒歩7分の場所に移転。これまでの経験から感じた理想を詰め込んだ新オフィスが完成しました。移転を経て実感したのは、コミュニケーションの大切さとチームの一体感。それらがもたらす新たな挑戦について、東京営業所 所長の伊藤真也さんにお話を伺いました。
Text:光田 さやか
Photo:小林 翔
PROFILE
移転の話自体は半年前くらいから出ていました。以前はレンタルオフィスのような事務所で、最大で8名程度しか収容できないスペースでした。東京営業所の人数が増えたこともありますが、EC事業部や事業推進部も東京営業所に出勤して業務を行っていたため、みんなが集まると完全にキャパオーバーだったんです。そこへさらにお客様が来訪したり、社内で打ち合わせをしたりするときは、そのたびに別の部屋をレンタルしていました。
電話をするとお互いの声を拾い合ってしまって2人以上が同時に話せないので、3人目はわざわざオフィスの外で電話するほどだったんです。お互いの会話が聞こえないように、気を使わなくてはなりませんでした。そんな状況を鑑みて、ありがたいことに移転が決まりました。
いくつかの内装のデザインをメンバー全員で見ながら意見を出し合い、形にしていきました。営業部・EC事業部・事業推進部の3つの部門があるので、それぞれのスペースをしっかり分けつつ、パーテーションで完全に仕切るのではなく、顔を合わせながらコミュニケーションをとれるような間取りにしたいと考えました。
それぞれが仕事をする執務スペースは広々と設けられているので、周りを気にすることなく自分のデスクで電話できますし、念願の会議室では社内外の会議も気兼ねなく行えます。さらに窓際には、モニターを見ながら対面でじっくり話せるようなスペースも作りました。ちょっと疲れたり食後に休憩したりする場所として、2席ほどのリフレッシュスペースも設けました。人数が増えたらデスクを増やしていくことも考慮していて、将来性を考えた設計にしています。


でも実は、移転にあたり変えなかったことが1つだけあります。それが「西新宿」というエリアです。移転前の事務所から新しい事務所までは、わずか数百メートルしか離れていないんですよ。移転にあたりエリアも変えようかと考えましたが、アクセスの利便性や土地勘を考慮した結果、西新宿というエリアはそのままにしました。やはり、メンバーが働きやすいことが一番ですからね。
部署内のコミュニケーションも増えましたし、部署同士の横の関わりもスムーズにできるようになりました。EC事業部は中古機材の販売がメインなので、僕たち営業部にも話が派生しやすく、なにかあるとすぐに話し合うことができます。迅速なコミュニケーションのおかげでお客様への提案もすぐにできるのでお互いに助かっています。
さらに、このビルの4Fには入居者が使える食堂があって、お値打ちに安くおいしいランチが食べられるんです。毎日メニューが変わりますし、ご飯も麺もメニューが豊富なので「今日なににする?」「あのランチ食べに行こうよ!」など、みんなで誘い合っています。これも移転に伴い得られた副産物かもしれませんね。
営業所が広くなり、メンバー同士のコミュニケーションも活発になって、とても快適に働けるようになりましたが、まだ移転したばかりなので「どうしたらもっとこの営業所を活用できるだろう」ということについては、正直まだ思い描くことができていないんです。でもコミュニケーションがあれば、そこからアイデアも生まれるはず。どんな面白いことができるか、私自身も期待しています。
部署にこだわらず一体感を持って売上を目指していくことを意識していきたいです。これまでは、どこか個人プレーで成果を出していた感覚もありましたが、今はチームプレーをしている感覚が強くなりました。チームとしてまとまりを持って大きな目標を達成していきたいですね。
また、これは社長も常々言っていることですが、会社の成長には人の成長が欠かせません。ですので「こんな事業をやりたい」「こういうことを始めてみたい」という話が自然と出るような環境になればいいですね。会社が目指す自走型組織の基盤となる「主体性ある人材」が育成されるような、挑戦しやすい場所をつくっていきたいです。
私にとって東京営業所は、まさにたくさんの可能性を秘めている場所です。今回の移転を”ただの引っ越し”ではなく、新たな挑戦の場として捉え、自ら積極的に動ける組織づくりに貢献していきたいです。
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