RECRUIT

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

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PROIFILE

小野 真
経営企画室 室長。2017年にASNOVA入社。経営企画室の室長として新規事業開発・IR業務に携わる。
古山 奈央
人事部。2022年にASNOVA入社。人事関連業務の全般に携わる。
太田 純矢
営業部 名古屋営業所。2023年にASNOVA入社。中部地区を中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。
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社内報がもたらすコミュニケーション。会社と社員と家族をつなぐツール

ASNOVAでは、2022年5月から社内報の制作を始めました。
社内の動向を知らせること以外にも、私たちは「コミュニケーションツール」の1つとして社内報を活用しています。
今回は、社内報を制作する経営企画室 室長の小野真さん、入社1年目の営業部 太田純矢さん、前職で社内報制作の経験がある人事部 古山奈央さんの3人で、ASNOVAの社内報についてざっくばらんに話していただきました。

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

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小野 真
経営企画室 室長。2017年にASNOVA入社。経営企画室の室長として新規事業開発・IR業務に携わる。
古山 奈央
人事部。2022年にASNOVA入社。人事関連業務の全般に携わる。
太田 純矢
営業部 名古屋営業所。2023年にASNOVA入社。中部地区を中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。

社員の働きがいを高め、家族や大切な人に応援される会社へ

Q.ASNOVAの社内報はどんなものなのでしょうか?

小野:社内報では、新たな挑戦をした社員のインタビュー記事や、会社としての取り組み、新入社員紹介など、さまざまなコンテンツを展開しています。
 
社内報を発行する目的は大きく3つあり、1つめは、社内の動向を発信し、会社の方向性や役員の考えを社員に共有すること。2つめは、定期的に(毎月)発行することで会社の出来事を自分ごとに捉え、帰属意識を高められるようにすること。そして3つめは、紙媒体での発行にこだわり、自宅に郵送することでご家族にもASNOVAのことを知っていただくことです。つまり、会社と社員とご家族をつなぐツールとして捉えています。

Q.社内報の制作においてこだわっている点はどんなところですか?

小野:まず大前提として、読みたくなるような面白みのあるコンテンツにすることです。なるべく社員にスポットを当て、インタビュー記事を多く載せたり、プライベートの様子を載せたりすることにより人柄がわかるような内容にすることを心がけています。
 
過去には社員やご家族に対しアンケートを実施し、内容に関する感想や意見もいただきました。「各機材センターの情報を知りたい」「社員の特技や趣味、ペット自慢などが知りたい」「夫や妻が載っていないか探しながら、一緒に楽しく見ている」などの声がありました。作り手の一方通行になることのないよう、社内の意見を取り入れながら内容をブラッシュアップしていけたらと思っています。
 
もう1つこだわっているのは、社内報を社員のご自宅に郵送していることです。社内で配布するだけではなく、直接自宅へ届けることで、自然とご家族の目にも触れやすくなるように工夫をしています。
これは、社員のご家族や大切な方には、働いている会社・環境・仲間、そして活躍している姿を知っていただきたいという思いがあるからです。それにより、社員のご家族や大切な方がさらに応援してくれるきっかけとなるような社内報を目指しています。

Q.社員やその家族に、社内報をどのように活用してほしいですか?

小野:ご家庭で話題にしていただくことで会話のきっかけになればうれしいです。
そのために、やはりどのような会社で、どのような環境で、どのような仲間と、どのような使命をもって、どのような活躍をしているのかをお届けしたいです。
 
少し前ですが、ご家族の方からうれしい声をいただきました。
 
“仕事でどのようなことを目指し求められているのか、その一端でも知ることができてうれしい”
“一緒に働いている皆さんの顔やコメントが見ることができてうれしい”
“紙媒体で届けてくれることで、毎月届くことを楽しみにしている”
 
ご家族からこのような声を聞き、ご自宅に郵送することの意義を改めて感じることができたので、今後も社員にスポットを当てながら取り組んでいきたいです。
そして、社員には「社内報に載りたい」「社内報に載るために頑張ろう」という意欲や、仲間とのコミュニケーションのきっかけになれば大変うれしく思います。

社内でも話題になる!ASNOVA社内報の魅力とは

Q.太田さん、古山さんは社内報をどのように活用していますか?

太田:私は入社したばかりのころ、社内報を読んで皆さんの顔と名前を一致させていました。また、各機材センターのことや会社の方向性についても詳しく書かれており、ASNOVAとはどんな会社なのかを詳しく知ることができました。
古山:私は入社2年目ですが、本社以外の方とはなかなか接する機会がなく、電話でお話するだけの方や、書面上で名前を見かけるだけの方もいてずっともやもやしていました。
そんな中、社内報で社員をクローズアップする記事を見かけ「この人はこういう人なんだ」と人柄を知ることでコミュニケーションを取るきっかけにすることができました。社内報の内容を、部署内でも話題にしていますよ。
太田:そうですね。私も以前「新入中途社員紹介」のコーナーに家族と一緒の写真を掲載してもらったのですが、発行されたあとはいろいろな人から「読んだよ!」「載ってたね!」と声をかけてもらえてうれしかったです。
また、妻にも社内報を見せたのですが、自分の職場や仕事内容について改めてわかってもらうことができたと思っています。

Q.先日行われた「KATARUVA(カタルバ:社内合宿)」でも社内報を議題に取り上げましたね。

古山:理想の社内報について自由にアイデアを出し合ったり、現状の課題を分析したりと、社内報についてじっくり考えるいい機会になりました。普段は受け取る側ですが、KATARUVA(社内合宿)で議論したことで、社内報の見方や捉え方が変わったように思います。また、1号制作するのにも大変な労力やアイデアが必要なのだなと実感できたので、もっと1つ1つのコンテンツを大事に読みたいなと感じました。部署内でも話題にしたり、掲載された人と会話してみたりと、社内報を中心に自分から話題づくりをしていきたいと思いました。
太田:合宿の中で「誕生日紹介もいいね!」というアイデアも出たのですが、様々な問題があって難しいという話になりました。見る方は「こういう情報があったらいいのに」と思っても、作る方からすると実施しにくいこともあるのだなと、社内報づくりの難しさを改めて実感しました。

Q.社内報をとおして見る、ASNOVAの魅力とは?

古山:個性豊かな人たちが集まり、それぞれの個性が輝くことでASNOVAという会社が成り立っていることが、この社内報を見るとよく伝わります。実は私は以前の職場で、社内報を作る側にいました。毎月大変な思いをしながら作っていましたが、社内にはそこまで浸透していなかったように思います。ASNOVAでは、普段の会話でも社内報の話題が出るので、とても驚きました。これからも、たくさんの人の個性を伝える社内報であってほしいです。
太田:前職では、社内報で思いを記事にしているのは社長しかいませんでした。ASNOVAの社内報では社長や役員だけでなく社員にも等しく話を聞いてくれるので、みんなのモチベーションアップにもつながっているように思います。だからこそもっと頑張ろうと思うし、そのやる気がASNOVAの事業の成長につながっているのではないでしょうか。社内報があることで、家族にも自慢できる会社であることを実感できました。これからもこの社内報を通じて、社員や家族とのコミュニケーションを深めていきたいと思います。

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