KATARUVAとは?
KATARUVAとは、当社の未来や課題について話し合いを重ねる場であり、「ASNOVAの明日を語る場」となります。「KATARUVA」という名称は、日本語の「語る場」が由来となっています。
合宿 × 多様性 = 新たな価値
日常から離れた場所に身をおき、年齢・キャリア・立場に関係なく、様々な部署の方を集めて、お互いの価値観を尊重することで新たな価値が生まれると、ASNOVAは考えています。
熱海での2日間
【実施期間】2023年4月20日(木)~21日(金)
【開催場所】静岡県熱海市
【1日目】
テーマ1:パーパスを自分事化するためには?
テーマ2:ASNOVAの認知度を高めるためには何をするべきか?
【2日目】
テーマ3:「ASNOVA STATION 」パートナーの満足度を向上させるために何をするべきか?
テーマ1:パーパスを自分事化するためには?
テーマ1は、存在意義を意味する「パーパス」に関してワークショップを行いました。
パーパスは策定するだけでは意味がありません。
1人1人がどのように理解して、どのように日々の行動につなげていくかがとても重要となります。
そこで今回は、「パーパスを理解して、自分事として捉えるためには、どのような工夫が必要なのか」という視点で議論をしました。
【ワークショップ議題】
・あなたのパーパス=存在意義は何ですか?
【意見例】
・自分自身に関わる人たちへの感謝を大切にしています!
・笑顔でいられること!笑顔にすること!
・日々試行錯誤して、社員・家族や株主様に幸せになってもらうこと!
・建設業界の発展!業界を活性させたい!
まずは、各々の考えをさらけだして、共有することから始めています。
KATARUVAが、パーパスについて考えるきっかけとなったことが大きな成果となりました。
今後も、パーパスについて考える場をつくっていくことで、1人1人が自身の役割や存在意義と向き合えることを目指していきます。
テーマ2:ASNOVAの認知度を高めるためには何をするべきか?
テーマ2は、ASNOVAの認知度を向上させることを目的としたワークショップを行いました。
ASNOVAは、2024年3月期が11年目となる新しい会社です。現代において、足場のレンタル事業は社会から求められている事業です。この足場レンタル事業で社会に貢献するためには、全国でレンタルできる環境を整備することを目指しているASNOVAをもっと知ってもらう必要があります。
そこで、「ASNOVAの強み」と「認知を高める施策」について議論しました。
直接お客様と関わりがない部署の社員も一緒に考えることで新たな気付きが生まれます。
また、現場でお客様と向き合っている部署の社員だからこそ気付けることもあります。
限られた部署だけではなく、社員1人1人の智恵を活かすことで実現可能なアイデアへと変換されていきます。
ASNOVAは、1人1人が自社・自身・仲間と向き合うことを大切にしていきます。
テーマ3:「ASNOVA STATION 」パートナーの満足度を向上させるために何をするべきか?
テーマ3は、新規事業「ASNOVA STATION」についてワークショップを行いました。
「ASNOVA STATION」とは、当社のパートナーが当社の支援を受けながら、足場レンタルを提供していくサービスです。
このサービスにより、「近くで借りたい」の声にお応えすることができ、全国各地で足場がレンタルできる環境を早急に整えることができます。
「ASNOVA STATION 」に加盟いただいたパートナーの満足度を上げることは、パートナーとの関係性を強くします。
つまり、パートナーの満足度向上は、「いつでも、近くで、安心して借りられる」を実現する重要な要素となります。
【ワークショップ議題】
・パートナーになるとしたら、どんな希望(要望)をあげますか?
【意見例】
・パートナーとASNOVA社員の交換留学は嬉しいかも!
・パートナー同士の交流会があったら面白いのでは?
・トレーラーハウスやフォークリフトがセットになった開業パックがあると楽!
参加者の感想
「こういう時、あの人ならどう考えるかな」という考え方ができるようになりました!今後は多面的に物事を考えていきます!
普段の業務に取り入れられるような意見もあったので、活かしていきたいです!
普段関わらない部署の方々とお話ができて、視野が広くなりました!