PROFESSIONAL

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

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PROIFILE

渡邊 樹里
株式会社ASNOVA 2025年3月入社。営業部 東京営業所所属。関東エリアを中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。若手として現場で学ぶことも多いが、一つひとつの現場に向き合いながら提案力を磨いている。 趣味は飲みに行くことと日記を書くこと。最近は、マーラータンやパクチー、レバーなどクセのある食べ物にハマっている。
鈴木 咲良
株式会社ASNOVA 2025年5月入社。営業部 大阪営業所所属。関西エリアを中心に、くさび式足場のレンタル・販売業務を担当。 お客様に合わせた提案を大切にしている。アニメを見ることと食べることが好き。レバーとニンニクは特に好物で、最近は芸人のYouTube動画を視聴することを楽しんでいる。
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契約社数3,500社達成のその先へ。若手女性営業社員の成長と挑戦

契約社数3,500社を達成したASNOVA。その数字の背景には、先輩たちが積み重ねてきた信頼と、今まさに現場で奮闘する一人ひとりの努力があります。
今回はそんな勢いのある営業部で活躍する若手女性社員、大阪営業所 鈴木咲良さんと東京営業所 渡邊樹里さんにインタビュー。日々奮闘しながらも成長と挑戦を続けるリアルな本音を語っていただきました。

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

PROFILE

渡邊 樹里
株式会社ASNOVA 2025年3月入社。営業部 東京営業所所属。関東エリアを中心にくさび式足場のレンタル・販売業務に携わる。若手として現場で学ぶことも多いが、一つひとつの現場に向き合いながら提案力を磨いている。 趣味は飲みに行くことと日記を書くこと。最近は、マーラータンやパクチー、レバーなどクセのある食べ物にハマっている。
鈴木 咲良
株式会社ASNOVA 2025年5月入社。営業部 大阪営業所所属。関西エリアを中心に、くさび式足場のレンタル・販売業務を担当。 お客様に合わせた提案を大切にしている。アニメを見ることと食べることが好き。レバーとニンニクは特に好物で、最近は芸人のYouTube動画を視聴することを楽しんでいる。

「この人たちと働きたい!」から始まった、ASNOVAでの日々

Q. ASNOVAに入社したきっかけを教えてください。どんなところが決め手になりましたか?

鈴木:もともと人と話すことが好きで、営業職に興味を持っていました。兄が塗装業をしていることもあって、建設関係の仕事にはどこか親近感もあったのでASNOVAを志望しました。最終的な決め手となったのは面接でした。所長や部長、本部長の雰囲気がとてもよくて、「この人たちと働けたら幸せだろうな」と思えたんです。実は前職では幼稚園の先生をしていたので、未経験で異業種への転職に挑戦しました!

大阪営業所 鈴木咲良
大阪営業所 鈴木 咲良

渡辺:前職では働き方に課題を感じるようになり、「長く続けられる環境で働きたい」と思って転職を考えました。人と接するのが好きなので営業職にチャレンジしてみたい気持ちがあり、第二新卒というタイミングで転職を考えました。前職は女性だけの職場だったので、環境を思い切って変え、建設業の営業職に絞って探していきました。

その中でもASNOVAは、未経験でも挑戦できること、休みがしっかりあること、ボーナスがあることがとても魅力的でした。でも一番の決め手は、私も面接です。面接時に所長や主任の方の雰囲気がすごくよくて、2時間も話し込んでしまいました。その中で、自分がここで働いている姿を自然に想像できたことが背中を押してくれました。

入社前は、「建設業=職人さんは少し気難しい」というイメージを持っていましたが、実際はまったく違い、皆さんとてもフランクに接してくださいます。また女性営業職と聞くと、スーツをきっちり着てパンプスを履いて、カチッとした雰囲気を想像していたのですが、実際はもっと人と人との距離が近くて、自然体で会話ができる仕事でした。そこはすごくいい意味でギャップでしたね。

東京営業所 渡邊樹里
東京営業所 渡邊 樹里

鈴木:私は営業職の中でも、販売職のように「ものを売る」仕事をイメージしていました。なので最初は「足場を借りてください」と新規営業メインの仕事だと思っていたんです。 でも実際は、新規営業以外に既存のお客様がどんなニーズを持っているのか、どこに困っているのかを丁寧に聞き取りながら、その状況に寄り添っていく仕事でした。課題を一緒に探り、長く信頼していただける関係を築いたりすることが大切なんだと知り、”寄り添い型の営業”なのだなと感じました。

Q. 入社後はまずどんなことを覚えましたか?どのように仕事を学んでいきましたか?

鈴木:入社後は、足場事業の基礎やレンタルの仕組み、機材の名前や使い方など、まずは基礎から丁寧に教えていただきました。その上で、先輩の商談に同行して、「どういう提案をしているのか」「どこを見ているのか」を実際の現場で学んでいきました。学ぶばかりではなく「まずは一緒にやってみよう」というスタンスで関わってもらえたのが大きかったです。私は5月入社で、10月からお客様を担当させていただくようになったため、約5カ月間先輩に同行しながら経験を積みました。

渡辺:私は社会人経験自体がまだ浅かったので、名刺の渡し方やお客様との接し方など、本当に社会人としての基礎から教えていただきました。

東京営業所の皆さんはすごく優しくて、一つひとつ丁寧に教えてくださったのがありがたかったです。最初は私も鈴木さんと同じで、機材の名前を覚えるだけでも必死でしたし、お客様によって機材の呼び方が違うこともあるので、その都度お客様とのやり取りの中で学んでいきました。今でもまだわからないことも多いので、毎日勉強だなと感じています。

Q. 初めて自分一人で受注したときは、どんな気持ちでしたか?

鈴木:自分でお客様のニーズを聞いて、発注から受注までを一人でできたときは、もちろん嬉しさもありましたが、それ以上に「ちゃんとできた」「無事に終わった」という安心感のほうが大きかったです。

建設業界は男性が多いので、お客様から「女性営業で大丈夫かな」と不安に思われることもありました。そんな中でも私を選んで対応を任せていただけたことは、本当に自信につながりました。

また、先輩方が「失敗してもいいよ」と言っていただけたのがとても支えになりました。自分で考えて動いてみて、それが失敗だったとしても経験になるからと背中を押していただけたんです。初めて受注できた時には「よく頑張ったね!」と声をかけてもらえて、とても温かい職場だなと思いました。

渡辺:私は、所長から「何があっても俺が責任を取るから」と言っていただけたのがすごく心強かったです。東京営業所だけでなく、他の営業所もそうだと思うのですが、所長がしっかり守ってくれる安心感があります。もちろん全部やってくれるわけではなくて、自分の好きなようにやらせてもらえて、その上で何かあったときには支えてくれる安心感があります。だからこそ、思い切って挑戦できるんだと思います。

また、私が忙しくてお昼の時間を過ぎてしまった時に、皆さんが食事の時間を待っていてくださって、「みんなで食べたほうがおいしいよ」「一緒にランチ行こう」と言ってくれたことがありました。そういう何気ない気配りがすごく嬉しかったです。

「数字」の前にある信頼をつくる。3,500社達成を支えるひとりとしてできること

Q. 営業として日々意識していることや、初回訪問時のやり取りで大切にしていることを教えてください。

鈴木:一番意識しているのは、お客様の「言葉になっていない困りごと」を探すことです。 頼まれたものを貸し出すだけではなくて、「どういう現場で使うのか」「どういう状況なのか」を聞いた上で、「この部材は必要ないですか?」「こちらの方が適切かもしれません」と、自分から提案できることがないかを考えるようにしています。実際に「そういえば足りてなかった!お願いしようかな」と言っていただけることもあるので、これからも意識して続けていきたいです。

渡辺:私は、お客様との会話の中で必ず言うようにしている言葉があります。それは「販売もやってますので、何かあれば声をかけてください」「足場を探しているお客様がいたら紹介してくださいね」という一言です。

ASNOVAは足場レンタル会社という印象が強いと思うので、販売もやっているということや、他のお客様でお力になれることがないかということを、こちらからしっかり伝えていく必要があると思っています。女性ならではのフランクさも活かしつつ、世間話の流れから明るく伝えることで重たく受け取られないように意識しています。

Q. 仕事のやりがいと、大変だと感じることを教えてください。

鈴木:人と話すのが好き、という気持ちだけではできない仕事だなと日々感じています。知識が足りないことで会社にもお客様にも迷惑をかけてしまうかもしれない、という不安は常にあります。

だからこそ、自分で考えるところはしっかり考えて、わからないことは「わからない」と素直に聞く姿勢を大切にしています。上司からも「知ったかぶりが一番よくない」と教わりました。そうやって一つずつ成長していく中で、お客様から「ありがとう」「助かったよ」と言っていただけると、やっぱり嬉しいですし、大きなやりがいにつながっています。

渡辺:お客様の要望に応えられた時は、やっぱりいつでも達成感があります。一方で、営業はお客様と会社の間に立つ仕事でもあるので、板挟みのように感じてしまう場面も少なくありません。お客様を優先したい気持ちはもちろんありますが、社内の関係性も大事にしたい。その両方をうまく調整し、やりきれた時に「やってよかったな」と思います。お客様と会社をつなぐ”架け橋”になれたと感じられた瞬間が、この仕事のやりがいです。

鈴木:私は、他社ともやり取りされているお客様から、「対応が早かった」「丁寧だった」という理由で発注をいただいたことがあります。価格や納期ではなく、やり取りそのものを評価していただけたのが本当に嬉しかったです。

その時に意識していたのは、レスポンスの速さでした。建設現場は納期が詰まっていることが多いので、1日返事が遅れるだけでも現場全体の進みが止まってしまうこともあります。だからこそ、案件が来たらすぐ対応する!ということは徹底しています。メールを送るだけでなく、電話でもきちんと説明する。その積み重ねが評価につながったのかなと思っています。

渡辺:先輩から引き継いだお客様で、レンタル量もそれほど多くなく、販売実績もなかったお客様がいたんです。昨年末、私が目標としている販売予算が少し足りない状況だったとき、ダメ元で「何か足りないものありませんか」と相談してみたら「いつも頑張ってるね、応援してあげるよ」と言ってくださり、予算以上の金額で購入していただけたんです。あのときは本当に助けていただきましたし、「このお客様以外にももっと多くの方に恩返ししていきたい」と思いました。

引き継いだばかりの頃は仕事のことをうまく説明できる自信がなかったので、まずはプライベートなお話も含めて仲良くなることから始めました。そこから少しずつ仕事の話につなげていけたことが、信頼につながったのかなと思います。

Q. 先輩方が築いてきた3,500社という契約社数を聞いて、どう感じましたか?

鈴木:素直に驚きました。この数字の裏には、3,500通りの考え方ややり方、3,500通りの関係性があるんだと思います。先輩方が時間をかけて丁寧に育ててきたお客様とのつながりを壊さないように、そして次の1社を増やせるように、自分も頑張っていきたいです。

渡辺:正直、こんなに多いとは思っていませんでした。実際に仕事をしていると、お問い合わせをいただいても契約につながらず、最初のコンタクトだけで終わってしまうケースも少なくありません。その中で3,500社もの契約があるというのは、本当に先輩方が信頼を積み上げてきた証拠だと思います。数字の裏には、もっとたくさんの会社との接点や関係性があって、その中で築かれた信頼がこの「3,500」という数字につながっているのだと感じます。

Q. ASNOVAがこれだけ多くのお客様に選ばれている理由はなんだと感じますか?

鈴木:レスポンスの速さや柔軟な対応力が大きいと思います。例えば関西で在庫がない時でも、他のエリアから移動して対応してもらえることがあります。「在庫がないからできません」で終わらず、どうにかお応えしようとする姿勢があるんです。

それに、センターの皆さんが毎日しっかり検収してくださっているおかげで、そのスピードや精度の高さも大きな信頼につながっていると思います。いろいろな部署が関わり合いながら突破している数字なのだと感じます。

渡辺:機材がきれいで品質が高いこと、それに加えてセンターの方々が急なオーダーにも即日対応してくださることは大きいと思います。さらに、全国にセンターがあって対応できることも、ASNOVAの強みだと感じています。

足場は工事の骨組みになる大切なものなので、安心して任せられることが何より重要です。その安心感を歴代の先輩方が積み上げてきたからこそ、多くのお客様に選ばれているのだと思います。

Q. 今後、ASNOVAの営業としてどんな人材になっていきたいですか?

鈴木:「女性だから」ではなく、「あなただから任せたい」と言ってもらえる存在になりたいです。そのためには知識も経験もまだまだ必要ですし、お客様の一歩先を考えられる存在になっていきたいと思っています。

そして、いつか後輩の女の子が入ってきた時に、「こんなふうになりたい」と思ってもらえるロールモデルのような存在になりたいですね。建設業界の中だけでなく、業界の外の人からも「足場といえばASNOVAだよね」と思ってもらえるような会社づくりに貢献していきたいです。

渡辺:私は、お客様からも社内からも安心して任せてもらえる存在になりたいです。営業として数字を追うことはもちろん大切ですが、そこに至るまでの過程や行動も大事にしたいと思っています。お客様に寄り添いながら、迅速に対応して、「渡辺さんだから任せたい」「渡辺さんに連絡すれば間違いないよね」と思っていただける営業を目指していきます。

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