RECRUIT

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

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PROIFILE

橘 裕斗
株式会社ASNOVA 機材管理部 千葉野田センター センター長代理。センター長の指導の下、足場機材の管理等、センター業務において責任者としての役割を担っている。
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未経験からセンター長代理へ。千葉野田センター・橘さんが歩んだ挑戦への一歩

前職ではフォークリフトオペレーターとして、家電や食品などを扱っていたという橘さん。未経験だった足場材の世界に飛び込み、千葉野田センターで経験を重ねるなかで、センター長代理へと昇進しました。その土台となっているのは、年次や経験だけで判断するのではなく、日々の姿勢や行動を見てきっかけを与えていくというASNOVAの企業風土です。今回は千葉野田センター センター長代理の橘 裕斗さんの歩みを通して、挑戦を後押しする職場のあり方をお伝えします。

Text:光田 さやか
Photo:小林 翔

PROFILE

橘 裕斗
株式会社ASNOVA 機材管理部 千葉野田センター センター長代理。センター長の指導の下、足場機材の管理等、センター業務において責任者としての役割を担っている。

未経験からの挑戦を支えたのは、意見を言いやすい環境と周囲の伴走

Q. 前職からASNOVAに入社した経緯を教えてください。

前職ではフォークリフトのオペレーターとして働いていて、家電や食品などを扱っていました。基本的にはパレット管理だったので、「今までと違うものを扱ってみたい」という気持ちがありました。そんな中で求人を見ていたときに、自分にとってまったく触れたことのない「足場材」を扱う仕事だと知って、まずそこに興味を持ちました。レンタル業も経験がなかったので、新しい世界に入れることに魅力を感じました。

それに加えて、就業時間や休日などの条件も自分の生活スタイルに合っていたことも、入社を決めた大きな理由です。これまでの経験を生かしながら、新しいことにも挑戦でき、さらに仕事以外の時間も大切にできる感じ、ASNOVAへの入社を決意ました。

Q. 実際に入社してみて、働き方の面で感じた変化はありましたか。

以前の職場では残業が続くことも多く、どうしても集中力が落ちてしまう場面がありました。しかしASNOVAでは、決められた時間のなかでしっかり集中して働く、という意識が根付いていると感じています。だらだら長く働くのではなく、限られた時間のなかで力を出し切る働き方が、自分にはすごく合っていました。

休日もしっかり取れるので、趣味の時間が持てるようになりましたし、家族と過ごす時間も増えました。以前は休みの日でも疲れが抜けず、なかなか一緒に出かけたりできなかったので、それは自分だけでなく家族にとっても大きな変化でした。

Q. 未経験の足場材に慣れるまで、どんなことを意識していましたか。

正直、最初は戸惑いもありました。足場材そのものが初めてでしたし、フォークリフトの爪も2メートル幅のロングで、これまで扱ってきたものとはまったく違いました。奥行きの感覚もつかみにくく、最初は「ちゃんとできるかな」という不安が大きかったです。

ただ、前任のセンター長である西野さんやエリア長の深野さんが本当に丁寧に教えてくださって、雰囲気もすごく良くしていただいていたので、分からないことをそのままにせず、気軽に質問できました。「ミスしても大丈夫だから、どんどん挑戦していってね」と声をかけてくださるので、それが慣れるスピードにもつながったと思います。

自分でも、同じことを何度も聞かなくていいように、教わったことをフローにして残すようにしていました。あとで見返して分かる形でまとめて、自分なりに覚え方を工夫しながら慣れていきました。

左:関東第1エリア深野エリア長 右:千葉野田センター 橘センター長代理

「否定から入らない」接し方。受け継がれるASNOVAのリーダーの姿勢

Q. センター長代理への昇進が決まったときは、どんな気持ちでしたか。

最初は本当にプレッシャーが大きかったです。もともと緊張しやすいですし、前任の西野センター長がとても完成度の高いセンター運営をされていたので、「自分に同じようなことができるだろうか」と不安がありました。

でも、その不安を深野エリア長やセンターの仲間が気づいてくださって、「分からないことがあったら何でも相談してきてね」と声をかけてくれたんです。その言葉にすごく支えられましたし、自分ひとりで全部抱え込まなくていいんだと思えたことは、とても大きかったですね。

Q. ご自身では、どんな行動が評価されたと感じていますか。

私は黙々と仕事をするタイプではありますが、与えられた業務を確実にやることはもちろん、そのうえで「ヤード内をこうしたら、もっと良くなるんじゃないか」「こういうものがあったら、みんなが働きやすいんじゃないか」と思ったことは、気づいた時点で口に出すようにしていました。

意識してアピールしていたというより、気づいたら自然にやっていた感覚です。もしそういうところを評価していただけていたのであれば、すごくうれしいですし、そうした積み重ねがセンター長代理というお声がけにつながったのかなと思います。

Q. センター長代理になってから、意識の変化はありましたか。

大きく変わったのは、「人を見る視点」だと思います。私の下に新人社員が入ってきて、さらに派遣の方も加わったことで、今までのように自分の仕事だけをしていればいい、というわけにはいかなくなりました。みんながストレスなく働きながら、きちんと成長していくにはどうしたらいいか、どんな声かけが必要なのか、どう教えたら伝わるのかを考えるようになりました。

難しさはありますが、自分がこれまで教えてもらってきたように、頭ごなしに叱るのではなく、「どう導くか」を意識することが大事だと思っています。それが、上に立つということなのかなと感じています。

Q. 日々の仕事のなかで大切にしていることを教えてください。

一番大切にしているのは、品質を保つことです。仕事なのでスピードももちろん大事ですが、それ以上に、次のお客様にお貸しする部材に破損品を混ぜないことや、検収・棚卸で差異を出さないことを丁寧に積み重ねることが大切だと思っています。そういう仕事の積み重ねが、「またASNOVAで借りたい」と思っていただけることにつながるはずだからです。

人との関わりで意識しているのは、最初から否定で入らないことです。質問や意見をもらったときに、最初のひと言が「いや」「そうじゃなくて」になってしまうと、それだけで相手は話しづらくなってしまうと思うんです。ASNOVAには「MOKKEI(社内木鶏会)」という取り組みがあり、その中で「美点凝視」を学んでいるので、意識的にいいところに目を向けるようにしています。「それはいいね」「確かに、そういう見方もあるね」と一度受け止めたうえで、「自分だったらこうしたらもっと良くなると思う」と伝えるようにしています。

Q. 橘さんが思う、ASNOVAで活躍できる人材とはどんな人ですか。

まずは、真面目に仕事に向き合える人だと思います。そのうえで、「自分はまだ経験が浅いから」と引いてしまうのではなく、前に出て意見を言える人は、ASNOVAで活躍できるのではないでしょうか。ASNOVAには、どんな意見でもないがしろにせず、ちゃんと耳を傾けてくれる環境があります。日々のコミュニケーションの中で意見が出れば出るほど、新しい効率化のヒントや、仕事のやりやすさにつながる工夫が生まれていくのだと思います。

そういう人材が増えることで、一人ひとりが自発的に動いたり意見を言い合えたりするようになると思いますし、会社として同じ方向を見ることができる強い組織になっていくのではないかと感じています。そういう環境が続いていけば、ASNOVAはもっと成長していけるはずです

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